「HRアワード2021」受賞発表!

これからの人材と組織に求められていること
先日、日本の人事部「HRアワード2021」受賞者の発表がありました。
これからの企業経営における人材開発に対して社会の視点を知る機会として紹介します。
日本の人事部 HRアワード2021
全国20満員のHRパーソンの投票により人と組織の成長を促す取り組みを表彰する制度
日本の人事部「HRアワード」は、人・組織に関わる領域において、企業や個人の成長を促す取り組みに着目し、HRパーソンに広く伝えることで、HRを通じた全国の企業の発展を目指す表彰制度です。
日本の人事部「HRアワード」サイトより
最優秀賞
ヤフー株式会社
副業人財を受け入れ、オープンイノベーションの創出を目指す「ギグパートナー」制度開始
優秀賞
コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社
「変革を推進し、部下を成長させるリーダー」を育成。経営改革を実現するための人財育成戦略
企業人事部門 最優秀個人賞
谷本 美穂氏(グーグル合同会社 執行役員 人事本部長)
その他の受賞、各選考基準等は「日本の人事部『HRアワード』」サイトをご参照下さい。
人の成長の促進こそが企業の発展の鍵
やはり変化に強く、新しい働き方を支援する価値創造企業が社会、ビジネスパーソンから評価される時代を強く感じます。多くの中小企業では人材育成を専門とする部門や人も配置できていない現状ですが、経営層から経営戦略としての人材開発を推進していただきたいと考えます。
また「選考基準」の2つ目の『人と組織の可能性を広げ、企業や個人の成長を促していること』は【人材開発NET】の営業部門の研修内製化の目的とシンクロと合致しています。