営業部門 人材開発内製化の簡易フロー

人材開発内製化フローの概要

【人材開発NET】がお手伝いする際のフロー概要をご紹介します。
プロジェクトを立ち上げてからキックオフまで一定の時間を使うことになりますが、チャレンジングで達成感のある機関になるでしょう。

プロジェクトのタスクフロー

プロジェクト全体のフローを俯瞰します。
本企画はある程度の時間を確保する前提で取り組む必要があります。

プロジェクトチーム(PJT)を創設

プロジェクトを立ち上げる際は、特定のセクションに限定せずに、当該セクション以外からも人選して「クロスファンクションチーム」にすることをお勧めします。

営業部門の叡智を結集

営業部門のメンバーでブレーンストーミングをして営業フローの棚卸をします。そのうえで適切なステップを構築して有効なアクションを配置します。

営業ステップの可視化

本プロジェクトのベースとなる営業ステップの可視化シートです。このフェーズでは意見も活発にでるフェーズです。

研修設計

このフェーズでは、営業ステップのベストプラクティスを活用できるようにするには、どのような学習設計がいいかを設計します。

結果的に「努力」「根性」とかにならないように、学術的なフレームの両輪で考えましょう。

講師トレーニング

講師トレーニングは講師だけのものではありません。設計と講師で繰り返しの議論が必要となります。

社内講師が腹に落ちない状態で進めないようにご注意下さい。

全社キックオフ

本プロジェクトを全社キックオフで発表して動機付けをします。

出来れば社長から、社員に対してメッセージをもらうことが後々進めやすくなります。

実施から評価・改善・再開発

研修は1回実施したら終了ではありません。
まずは初回を早い段階でスタートして、改善して二回目と続けていきましょう。

進捗を管理する

プロジェクトは基幹業務でないのでついつい簡単にリスケしてしまいます。
事務局が全体管理をして適宜チームに進捗を共有しましょう。

先のようなガントチャートをGoogleスプレッドシートなどで共有できるようにしましょう。

実際、小チームで取り組むことも多いので、その他の資料もグーグルドライブに統一すると見える化できて便利です。

全社を巻き込むことが成功の鍵

これだけのプロジェクトですので一定の期間はかかります。全社を巻き込むために適宜、進捗共有をするようにしましょう。オープンな議論をするためにプロジェクトミーティングは公開にしてオブザーバー参加可能にすることをお勧めします。

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