【安全講演】不安全行動/ヒューマンエラーはこう防ぐ 去来川 敬治 講師

危険感受性を高め危険敢行性を下げる

去来川 敬治 <いさがわたかはる> 社会保険労務士

社会保険労務士・第1種衛生管理者・衛生工学衛生管理者・RSTトレーナー・新CFTトレーナー・危険予知訓練トレーナー・安全管理者選任時研修講師・フルハーネス特別教育講師
「真・報連相」研修講師 他

昭和30年3月29日生まれ。昭和52年に社会人としてスタートし、建設業の現場代理人からアパレル営業・企画・販売、飲食、そしてカナダのモダンバレエ公演サポートまで、広い範囲での業界経験があり、前職は平成8年より8年間、ゼネコンの安全スタッフ、ISOの構築担当者として活動する。

平成16年からは兵庫労働局での非常勤職員、中災防、建災防等の各災防団体、各企業での講師・講演活動をしつつ、平成19年8月に独立開業(いさがわ社会保険労務士事務所)し、平成20年末から(一社)日本報連相センターの会員となり、「報連相」研修を実施。

令和5年1月現在は、一般建設業だけにとどまらず、ガス供給企業、発電関連企業、鉄道関連企業、運輸交通関連企業等での継続教育、関東・中部・近畿・中国を中心に各企業での、安全衛生教育や講話、安全診断パトロール、危険予知訓練等を中心に活動を続ける。

年間120回程度の講師・講演・アドバイザー活動を行い、それぞれに好評を得ており、また、今までの安全衛生の講話で好評を得たテーマの中から、㈱清文社より安全小冊子「不安全行動・ヒューマンエラーはこう防ぐ(平成24年)」「“安全スピード”で仕事と命を守る(平成25年)」「現場リーダーが本気で取り組む/PDCAサイクルで安全行動を強化する!(平成26年)」を出版する。また、中央労働災害防止協会出版の「安全衛生 読みたい話、伝えたい話(平成28年)」で執筆参加する。 平成28年 中央労働災害防止協会より「緑十字賞」を受賞する。

安全衛生管理での心に残るエピソードの一つに、現場の仲間達と協力して達成した2173日の「4日以上の死傷病ゼロ」の記録があり、また、その記録が消えた災害で学んだ「人つながり」の経験がある。

「一期一会」「一所懸命」「手を握ってどつきあい」を信条に、「人つながり」の生き方を目指している。

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主な講演・研修タイトル

1.「不安全行動/ヒューマンエラーはこう防ぐ①(チームとして安全行動を周知・徹底するには)」
人の特性(ミスや不安全行動の3つの背景=「知らなかった・出来なかった・やらなかった」)から、チームとして「安全行動の実施」や「エラーを防ぐ」ポイントを学びます。
2.「不安全行動/ヒューマンエラーはこう防ぐ②(危険感受性を高め危険敢行性を下げるには)」
人の特性(ミスや不安全行動の2つの背景=「危険感受性」や「危険敢行性」)から、チームとして「安全行動の実施」や「エラーを防ぐ」ポイントを学びます。
3.「不安全行動を防ぐには(作業者心理から対策を考える)」
金塚憲彦先生著書の「不安全行動(リスクテイキング)の防止対策」から作業者心理にスポットを当てて不安全行動対策を学びます。
*1~3は主に人間特性を知り対策を考えるという「基本」を学びます。
4.「シナジー(相乗効果)を発揮するための心理的安全性を高めるには」
青島未佳先生著書の「リーダーのための心理的安全性ガイドブック」から、強いチーム作りのヒントを学びます。
5.「安全管理の真・報連相
人を動かすためには情報共有を深めなければならない。情報共有を深める自分になるための方法を「真・報連相」のコンテンツから学びます。
*4〜5は主にコミュニケーションの重要性を学びます。
6.「安全スピードで命と仕事を守る
職場リーダーが職場メンバーを「守ってやる」ポイントを「3現」「3即」「3徹」のキーワードで学びます。
7.「PDCAサイクルを回して安全行動を強化する
職場の安全管理活動の中で、TBM、危険予知活動、職場巡視を取り上げ、安全管理サイクル(PDCAサイクル)の重要性を学びます。
8.「できる人を育てるには
期待行動をとる人を育てる方法を、「職長教育」や石田淳先生の「行動科学マネジメント」から学びます。
9.「リーダーに求められる3つの管理」
職長教育の「リーダーに期待される3つの役割・機能=先取りの安全衛生管理・情報管理・部下の育成」から、リーダーシップ発揮のポイントを学びます。
*6~9は主にリーダーシップの重要性を学びます。
10.「ヒューマンエラーを防ぐには」 「繰返し災害を防ぐために」
ヒューマンエラー(人間特性としての危険感受性と危険敢行性)を振り返り、小松原明哲先生の「安全人間工学の理論と技術」から「現場力=レジリエンス」を身につけるためのマネジメントを学びます。
11.「リスクアセスメントマネジメントで“勝てる会社”をつくる」
日常のリスク管理のポイントと本質安全化(本質改善)が必要性について、人の行動特性を振り返り、リスクアセスメントの必要性と効果について理解を深めます。
*10~11は主に組織マネジメントの重要性を学びます。

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