効果的な1on1面談導入法  太田英樹 講師

部下面談で使えるコミュニケーション技術

1on1面談を導入する企業が増え、管理職や中堅社員は、部下や後輩との面談や相談の機会が増えています。しかし、場や機会はあっても、何を話せばよいかわからず、愚痴・雑談で終わってしまうことも珍しくなく、活用できていません。また、本来は、面談者に自分で考え、決断させる姿勢を育てるのが重要であることはわかっているのに、必要以上にアドバイスを与え、育成の芽を摘んでしまうことにもなります。

本セミナーは、部下が成長し、自ら行動するための面談、相談で使えるコミュニケーション技術を学んでいただきます。

想定する対象者と課題

・部下との接し方に自信をもてない中間管理職、リーダー層
・1on1面談で何を話していいかわからない中間管理職、リーダー層

プログラムサンプル

1.はじめに
  1) 今日のセミナーの目的とゴール
  2) なぜ1on1面談を導入する企業が増えているのか
   DX時代におけるコミュニケーションの重要性

2.導入
  1)評価面談と1on1面談の違い       
  2)基本となるアドラー心理学とコーチング
  3)面談の目的の明確化、「動機」と「執着」

3.1on1面談の基本
  1)1on1は「聴く」が8割、話し手の納得感が上がる「傾聴」の方法【傾聴ワーク】
  2)「承認」と「賞賛」の違い【承認ワーク】  
  3)まずは自己開示

4.効果的な1on1の5ステップ
  1)いきなり本題に入らない          
  2)未来の行動の基になるのは過去
  3)絶対に話を遮らない                    
  4)アイメッセージ            
  5)ベイビーステップ

太田 英樹 <おおたひでき>
京都企業コーチング 代表・瞬速コーチコミュニケーション 主宰

30年の介護業界での経験の中で、心理カウンセラーの資格を取得し、高齢者への寄り添い力を強化する一方で、数多くの施設でのマネジメント・育成をを行う。45歳で、アドラーコーチングの第一人者である平本あきお氏に師事。平本氏からの学びに、自身の知識と経験を加えてアレンジしたアプローチを『瞬速コーチコミュニケーション術』として体系化。5年で30以上の法人の人材育成を請け負い、管理職・一般社員の意識改革・行動変容を実現。現在は、年間150本以上の企業研修に登壇しながら、複数の企業で管理職向けの1on1を行っている。

プロフィール詳細は下記をご参照下さい

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